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なかぞのクリニック

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春近し!

インフルエンザはすっかり影をひそめ、小児科では溶連菌、嘔吐・下痢、水痘などがパラパラと見られるくらいで、外来はかなり落ち着いてきました。 通常ならインフルエンザB型が流行している時期ですが、今年は一気に流行が終息した感じです。 関西で出ていた麻しんが、関東、そして江戸川区でも発症報告がありました。 発熱、発疹のある方は麻しん、風しんの可能性もあるので十分にご注意ください。 スギ花粉症のある方にはこ...

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花粉症シーズンイン

インフルエンザの流行ピークは過ぎ去り、先週からインフルエンザ患者さんの数もグッと減少してきました。 それと入れ替わるように、2月11日には東京都でもスギ花粉の飛散開始が確認され、スギ花粉症のシーズンがスタートしたようです。 関東では20日の雨上がりにはポカポカ陽気となり、スギ花粉の飛散量が増え始め、3月上旬から中旬には飛散ピークが来る予想です 😥 スギ花粉飛散量は例年並みかやや多いようですが、昨年...

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ゾフルーザその後

今シーズンは2月に入ってから、2度目のインフルエンザA型に罹るお子さんが増えています 😥 A(H1N1)pdm09(2009年の新型インフルエンザが季節性になったもの)とA(H3N2)亜型(香港型と言われるもの)の2種類のA型がほぼ半々で流行しているためです。 国立感染症研究所と全国地方衛生研究所が共同で行っている抗インフルエンザ薬耐性株サーベイランスによると、ゾフルーザ(バロキサビル マルボキシ...

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ゾフルーザ(新たな抗インフルエンザ薬)とは?

東京都の感染症定点観測によると、今年1月末までのインフルエンザの患者数は過去最多とのことで、雨が少なく乾燥した天気もかなり影響しているようです。 さらに直近5週間のウイルス検出状況では、これまで流行の主流だったA型H1pdm09が50%、もうひとつのA香港型が49%とほぼ半数で、2種類のA型が流行している珍しい状況です。 クリニックでは今週に入りインフルエンザ検査の陽性率は徐々に低くなってきており...

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