子宮頸がん予防ワクチン 2022年11月9日 ワクチン関連 子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンは、現在2価と4価の2種類が定期接種で使用されています。 厚労省のワクチン専門家部会において、自費扱いで接種の「9価ワクチン」を2023年4月から公費での定期接種の対象とすることが11月8日に決まりました。 2価や4価のワクチンより9価ワクチンの方が子宮頸がんの罹患率や死亡率を減少させる効果が期待されています。 現在、定期接... 続きを読む