東京都江戸川区一之江7-49-5 IMSクレイドル1F
03-5661-9855

なかぞのクリニック

MENU

ブログ

Blog

花粉症対策

関東地方の2024年スギ花粉シーズンは、2月中旬のほぼ例年並みの時期にスタートする見込みです。 関東地方のスギ花粉の飛散量は、例年より多いものの昨シーズンよりはやや少なめの予想です。 マスクでの対策効果もあり、鼻症状より目のかゆみなどから症状が始まる方が多くなっています。 最近のトレンドとして、「プロアクティブ点眼」で目のかゆみが激減するとの報告もあります。 プロアクティブ点眼とは、花粉症の方が目...

続きを読む

こどもの便秘

1月に入り、嘔吐・下痢の感染性胃腸炎が内科・小児科ともに増えてきています。 また、コロナも大人を中心に少しずつ増えてきており、インフルエンザは2回目のA型やB型に感染するお子さんが出てきています。 これからの寒い期間は、まだまだ感染症の予防対策を怠らないようにしたいものです。 ♠こどもの便秘♦ のお話 なんらかの原因によって排便回数や便量が減少した状態、排便するのに努...

続きを読む

2024年春のスギ花粉飛散予測

2024年春のスギ花粉飛散予測が日本気象協会より発表されました。 関東地方の2024年スギ花粉シーズンは、2月中旬のほぼ例年並みの時期にスタートするようです。 2024年春の花粉飛散量は、例年(過去10年の平均)に比べ、九州から東北ではほとんどの地域で例年よりやや多く、特に北海道は非常に多い見込みです。 花粉の飛散量は前年夏の気象条件が大きく影響するため、2023年夏の猛暑が影響しているようです...

続きを読む

プール熱と溶連菌

インフルエンザは少しピークアウトしたように感じられますが、クリニックでは毎日7~8人のお子さん、その保護者の方の感染が今だ認められています。 12月にしては暖かな日が続いています。その影響なのか、小児を中心に咽頭結膜熱(プール熱)と溶連菌感染症が、過去10年間で最も多い状況が続いています。 咽頭結膜熱はアデノウィルス感染によるものなので、対症療法のみで5~7日間ほど自宅で安静に過ごすしかありません...

続きを読む

感染性胃腸炎

嘔吐、下痢の症状を主とした感染性胃腸炎が全国的に流行し始めています。当クリニックでも11月20日以降嘔吐、下痢の症状で受診される方が急増しています。 毎年11月ごろから冬にノロウイルスやロタウイルス、アデノウイルスなどが原因となる胃腸炎が増えてきます。一般的には冬季前半にはノロウイルスによる胃腸炎が多く、冬季後半から春にかけてはロタウイルスによる胃腸炎が多くなります。ロタウイルスやアデノウイルス...

続きを読む

咽頭結膜熱(プール熱)が流行しています

アデノウィルスが原因の咽頭結膜熱(プール熱)が全国的に流行しています。 しかし、アデノウイルスと診断する検査キットの供給が不足しており、現在当クリニックでは検査がおこなえない状況で大変申し訳ございません。 発熱、のどの痛み、目の充血など咽頭結膜熱が疑わしい症状の場合は、必ずしも検査を行わなくとも臨床所見から診断も可能ですのでご相談ください。 咽頭結膜熱は、特別な治療法はなく対症療法のみです。また、...

続きを読む

インフルエンザ2回感染も

ラグビーW杯は南アが宿敵ニュージーランド(オールブラックス)を1点差で破り、4度目の世界一となり終了しました。 JAAPANは決勝トーナメント進出出来ず残念でしたが、決勝トーナメントは決勝までのすべての試合が僅差の熱い試合でラグビーファンにとっては至福のTV観戦でした 😀 観戦……感染と言えば、インフルエンザの警報レベルの流行が続いています。 昨シーズン流行したA型H3N2...

続きを読む

深刻な医薬品不足

コロナ感染は収束傾向となっていますが、インフルエンザの流行に伴い、以前から言われていた咳止めや痰切りなどの医薬品不足に拍車がかかっています。 今月、日本医師会は医療機関の7割以上が医薬品不足に直面したとする緊急調査結果を発表し、「医療現場での医薬品不足は極めて深刻だ」と指摘しています。 一部の後発医薬品製造販売企業が製造管理及び品質管理体制の不備により、医薬品医療機器等法による処分を受けたことを発...

続きを読む

インフルエンザ流行

インフルエンザが小中学校を中心にかなり流行しています。 この時期にこれだけ流行するのは異例で、多くの人がコロナ禍の3年間で免疫を持たず、コロナが5類に移行したことで感染対策が低下したことも影響しているようです。 東京都感染症情報センターによると、10月1日までの1週間に報告された1医療機関あたりのインフルエンザの患者数は、16.58人で、前の週(12.19人)の1.36倍に増えています。。保健所別...

続きを読む

咳止め薬が足りない

全国的に新型コロナウイルス感染者はじわじわと増えており、真夏にもかかわらずインフルエンザも散見され、コロナが5類になって以降、小児科では依然と発熱、咳症状のお子さんが多く受診されております。 様々な感染症が流行している影響で、薬の供給が追い付かず欠品となっているのもがあります。 薬局より在庫の薬がなくなり次第処方出来なくなる薬のリストを定期的にもらっていますが、抗生剤、去痰剤、鎮咳剤...

続きを読む

1 2 3 4

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ