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NZの新人王なるか

関西圏では、変異株の新型コロナウイルス感染者が一気に増え、東京でもじわじわと感染者数が増えてきており、変異株による感染爆発も時間の問題でしょうか。

変異株は従来型より感染しやすく重症化が早い、ワクチンの効果が下がる、何度も感染するなど様々なマイナス要因が言われていますが、とにかくワクチンを接種を済ませた方でも、しばらくはこれまで通りにマスク、手指消毒、ソーシャルディスタンスなど続けながら変異株が広がらないようにしないといけません。

日本では東京五輪さえ無観客とも噂される中、ラグビー王国ニュージーランドではスタジアムには観客がいっぱいで、スーパーラグビー(国内プロリーグ:アオテロア)が盛り上がっています。

今年、ニュージーランドのダニーデンに本拠地を置くオタゴ・ハイランダーズに移籍したラグビー日本代表の姫野和樹選手が大活躍しています。これまでスクラムハーフとして田中史朗選手が所属し、現ラグビー日本代表監督のジェイミー・ジョセフが率いていたチームで日本人にはなじみがあります。

あと1試合を残してルーキー・オブ・ザ・イヤー(新人王)争いの現在ランキング2位。来週の最終戦の活躍次第で最大3ポイントを獲得すれば、ルーキー・オブ・ザ・イヤーのタイトル獲得の可能性があります。

姫野と言えば何と言ってもジャッカル(アタック側の倒れたプレーヤーからボールを奪うプレー)。このジャッカルがバシバシとニュージーランドの選手相手にも決まっており、先日は初トライ、マンオブザマッチ選出などもありこれからの活躍が楽しみです。

ゴルフのマスターズで優勝した松山選手など、日本人の世界での活躍はコロナ禍にあって明るいニュースですね。

しかし、南半球NZはすでにアフターコロナのようで羨ましい限りです 🙄

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