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なかぞのクリニック

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HPVワクチンポータルサイト

東京都保健医療局よりHPVワクチンおよび子宮頸がんに関する普及・啓発のためのポータルサイトが開設されました。 平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月1日~2008年4月1日)の女性へのキャッチアップ接種が、令和7年3月31日で終了予定です。 3回接種完了まで6か月かかるため、9月までに初回接種を済ませる必要があります。 また、江戸川区では、9月1日から小6~高1相当の男性に対...

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最近の感染状況

7月1日~7日に全国約5千の定点医療機関より報告された新型コロナウイルスの新規感染者数は計3万98744人で、1定点あたり8.07人と9週連続で増加と厚労省より報告されています。 都道府県別の最多は沖縄の29.9人で、東京都も7.14人と再び増加傾向となっており注意が必要です。 当クリニックでは、発熱のあるお子さんがコロナ検査で陽性となるパターンは、大人からの家族内感染が多い印象です。 1週間以内...

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劇症型溶血性レンサ球菌感染症

劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)とは 溶血性レンサ球菌(いわゆる溶連菌)には、多くの種類があり、一般的には急性咽頭炎(のどの風邪)などを引き起こす細菌として知られていますが、まれに引き起こされることがある重篤な病状として、劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)が知られています。劇症型溶血性レンサ球菌感染症は、突発的に発症し、敗血症などの重篤な症状を引き起こし急速に多臓器不全が...

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花粉症対策

関東地方の2024年スギ花粉シーズンは、2月中旬のほぼ例年並みの時期にスタートする見込みです。 関東地方のスギ花粉の飛散量は、例年より多いものの昨シーズンよりはやや少なめの予想です。 マスクでの対策効果もあり、鼻症状より目のかゆみなどから症状が始まる方が多くなっています。 最近のトレンドとして、「プロアクティブ点眼」で目のかゆみが激減するとの報告もあります。 プロアクティブ点眼とは、花粉症の方が目...

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こどもの便秘

1月に入り、嘔吐・下痢の感染性胃腸炎が内科・小児科ともに増えてきています。 また、コロナも大人を中心に少しずつ増えてきており、インフルエンザは2回目のA型やB型に感染するお子さんが出てきています。 これからの寒い期間は、まだまだ感染症の予防対策を怠らないようにしたいものです。 ♠こどもの便秘♦ のお話 なんらかの原因によって排便回数や便量が減少した状態、排便するのに努...

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2024年春のスギ花粉飛散予測

2024年春のスギ花粉飛散予測が日本気象協会より発表されました。 関東地方の2024年スギ花粉シーズンは、2月中旬のほぼ例年並みの時期にスタートするようです。 2024年春の花粉飛散量は、例年(過去10年の平均)に比べ、九州から東北ではほとんどの地域で例年よりやや多く、特に北海道は非常に多い見込みです。 花粉の飛散量は前年夏の気象条件が大きく影響するため、2023年夏の猛暑が影響しているようです...

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プール熱と溶連菌

インフルエンザは少しピークアウトしたように感じられますが、クリニックでは毎日7~8人のお子さん、その保護者の方の感染が今だ認められています。 12月にしては暖かな日が続いています。その影響なのか、小児を中心に咽頭結膜熱(プール熱)と溶連菌感染症が、過去10年間で最も多い状況が続いています。 咽頭結膜熱はアデノウィルス感染によるものなので、対症療法のみで5~7日間ほど自宅で安静に過ごすしかありません...

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感染性胃腸炎

嘔吐、下痢の症状を主とした感染性胃腸炎が全国的に流行し始めています。当クリニックでも11月20日以降嘔吐、下痢の症状で受診される方が急増しています。 毎年11月ごろから冬にノロウイルスやロタウイルス、アデノウイルスなどが原因となる胃腸炎が増えてきます。一般的には冬季前半にはノロウイルスによる胃腸炎が多く、冬季後半から春にかけてはロタウイルスによる胃腸炎が多くなります。ロタウイルスやアデノウイルス...

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咽頭結膜熱(プール熱)が流行しています

アデノウィルスが原因の咽頭結膜熱(プール熱)が全国的に流行しています。 しかし、アデノウイルスと診断する検査キットの供給が不足しており、現在当クリニックでは検査がおこなえない状況で大変申し訳ございません。 発熱、のどの痛み、目の充血など咽頭結膜熱が疑わしい症状の場合は、必ずしも検査を行わなくとも臨床所見から診断も可能ですのでご相談ください。 咽頭結膜熱は、特別な治療法はなく対症療法のみです。また、...

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インフルエンザ2回感染も

ラグビーW杯は南アが宿敵ニュージーランド(オールブラックス)を1点差で破り、4度目の世界一となり終了しました。 JAAPANは決勝トーナメント進出出来ず残念でしたが、決勝トーナメントは決勝までのすべての試合が僅差の熱い試合でラグビーファンにとっては至福のTV観戦でした 😀 観戦……感染と言えば、インフルエンザの警報レベルの流行が続いています。 昨シーズン流行したA型H3N2...

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