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千葉県を中心に流行していた風しんが東京都内にも広がってきています 😥
風しんは、「発熱、発疹、リンパ節腫脹」を特徴とする感染力が強いウイルス性発疹症です。
最近の感染者報告で一番多い年代が、東京都、千葉県ともに40歳代の男性です。
その前後の30歳代、50歳代の男性も多いようです。
風しんは妊娠20週頃までの妊婦が罹ると、風しんウイルスが胎盤を介して胎児に感染し、出生児に「先天性風しん症候群」と呼ばれる障害をもたらすことがあります。
先天性風しん症候群の発生防止のためにも風しんワクチンを接種しましょう!
江戸川区でも、風しん抗体検査および予防接種の助成を行っています。
【抗体検査】
〇 江戸川区民で、妊娠を希望する19歳以上の女性を対象に無料で抗体検査。
(ただし、過去に風しん抗体検査を受けたことがある人、明らかに風しんの予防接種歴がある人、もしくは検査で風しんに罹患したことがあると診断された人は除く)
【予防接種:MR(麻しん・風しん混合)ワクチン】
〇 妊娠を希望する19歳以上の女性(ただし、過去に明らかに風しんの予防接種歴がある人、または検査で風しんに罹患したことがあると診断された人は除く)で、抗体検査により予防接種が必要とされた方。
予防接種の費用は5,300円 ただし、助成は1度限りです。
ご希望の方は、予防接種予診票の発行など、お近くの健康サポートセンターへお問い合わせ下さい。