インフルエンザが小中学校を中心にかなり流行しています。

この時期にこれだけ流行するのは異例で、多くの人がコロナ禍の3年間で免疫を持たず、コロナが5類に移行したことで感染対策が低下したことも影響しているようです。

東京都感染症情報センターによると、10月１日までの１週間に報告された１医療機関あたりのインフルエンザの患者数は、16.58人で、前の週（12.19人）の1.36倍に増えています。。保健所別では、中野区が30.3人と最も多く、次いで、文京26.0人、荒川区23.14人で、江戸川区は21.0人となっています（1医療機関1.0人以上で流行入りの目安なのでかなりの数）。

インフルエンザの予防接種も10月から始まっていますが、ワクチン接種後抗体獲得まで2週間はかかります。手洗い、うがい、人込みでのマスクなどの基本的な感染対策は忘れないようにしましょう。

JAPANラグビーはＷ杯予選プールの最終戦、アルゼンチンに負け、残念ながら決勝トーナメント進出はなりませんでした 😥

コロナ禍の3年間で、ハイレベルの国際試合が組めなかったこと、海外からスター選手が多く来日し国内リーグは盛り上がった一方で日本選手の出場機会が減り、底上げが出来なかったこと、日本人プレーヤーが一人も海外でプレー出来ていないことなど、様々な課題が残りました。

次期ヘッドコーチが誰になるのかも気になるところです。