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新型コロナの収束が見通せない状況が続いていますが、2月7日で緊急事態宣言が解除されるのかはこれからの感染者数、重症者数次第です。
特にマスクを外した状況での人との接触は気を付けたいものです。
日本気象協会からの2021年スギ花粉の飛散情報によると、都内のスギ花粉飛散のピークは3月上旬から下旬となるようです。
スギ花粉のピークが終わる頃になるとヒノキ花粉が飛び始め、東京では4月上旬から中旬にヒノキ花粉の飛散のピークとなる見込みです。
春の例年比での花粉飛散傾向予測は、2021年においては九州から近畿、北陸、関東、東北の広い範囲で例年より少ない見込みです。特に、九州は例年と比較して非常に少なく、東海と北海道は例年並みの予想です。
しかし前シーズン比(2020年春との比較)で見ると、九州から関東にかけて多く、四国や東海、北陸で非常に多くなる予想です。
これは前シーズンが例年より少なかったためであり、前シーズンに花粉症の症状が軽かった人も2021年春は注意が必要なようです。
スギ花粉が飛散し始める頃には、新型コロナウイルスの感染拡大が収束していることを願いたいですね。
昨年から舌下免疫療法(シダキュア)を開始された方は、早ければ今シーズンにもある程度の効果が期待できるかもしれません。しかし、効果は3年間継続してみなければ分かりませんので、粘り強く頑張って継続しましょう!