2019年の花粉飛散量は、全国平均で平年の6割増、花粉飛散量が少なかった2018年比で2.7倍に達する見込みとの予想です（by ウェザーニューズ）。

全国的に花粉飛散量が少なかった 2018年と比べ、北海道を除いて花粉飛散量はほとんどの地域で多くなる予想となっています。

関東地区では平年の2倍以上、2018年比でなんと最大で6倍以上となる恐れもあるようです 😯

2018年は梅雨明けが早く、太平洋高気圧とチベット高気圧の2つの高気圧が重なる“ダブル高気圧”の影響で、記録的な猛暑となりました。

雄花は夏に作られ、晴れて暑い夏になるほど多くなる傾向があるため、雄花の生育に適した天候だったと言えます。

スギ花粉に対する舌下免疫療法は、新規に開始できるのは年内12月までとなります。スギ花粉の飛散がある1月～5月までは新規に開始することが出来ませんので、大量飛散となる2019年のスギ花粉症のシーズンに向けて早めの対策がおすすめです。

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