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全米オープンテニスの決勝戦で、大阪なおみが女子テニス界レジェンドのセリーナ・ウィリアムスを相手に2-0のストレートで破って見事グランドスラム初優勝!!!
セリーナの主審に対する猛抗議で、コート上はかなり険悪な雰囲気の中、冷静に自分の力を出し切っての勝利、そしてセリーナにあれだけの罵声を浴びせらても冷静にジャッジをしたカルロス・ラモス主審、二人ともメンタルが凄過ぎます。
大阪なおみは7kgの減量でパワーは落ちるのではと思いましたが、セリーナ顔負けのパワーで勝ち進む姿をみて、貴乃花が千代の富士を破った時のような世代交代をハッキリと感じました。
世界ランク7位となり、これからどこまで強くなるのか、本当に楽しみです 😀
テニスに造詣の深い経済学者で慶應義塾塾長であった小泉信三のことばで、
「果敢なる闘士たれ、そして潔き敗者たれ(Be a hard fighter, and a good loser!)」というものがあります。
スタジアム全体をグランドスラム決勝戦とは思えないほどの険悪な雰囲気にしてしまったセリーナは、堂々たる元女王らしくgood looserになって欲しかったなぁ~ 😥
Naomiの20歳とは思えない相手をレスぺクトする姿や発言、そして礼儀正しいお辞儀など、やはり日本人の誇りです!