先週より新型コロナウイルス感染者は全国的に減少傾向にあり、保育園・幼稚園、学校などでの感染者も以前より少なってきています。

発熱を伴う風邪症状のお子さんのPCR検査の陽性率もかなり下がってきており、ほとんどが通常の風邪のようですが、まだ新型コロナウイルスが収束した訳ではなく、ワクチン接種をしていない12歳未満のお子さん達は引き続き感染予防対策が必要です。

夏かぜの代表疾患であるヘルパンギーナが最近になり流行している地域があります。

熱が出て、口の中を痛がる・食べるのを嫌がる・よだれが多い、などの症状があればヘルパンギーナを疑い医療機関を受診して下さい。

本日からインフルエンザ予防接種の小児科・内科の合同臨時接種日の電話予約が開始した影響で電話が繋がりににくなり、発熱のため受診前にお電話頂きました皆様には大変ご迷惑をお掛け致しました。

新型コロナウイルスのワクチン接種がひと段落しないまま、インフルエンザ予防接種が開始となりそうです。

小児科での接種日前日のWeb予約（10月1日から接種開始）は、ワクチン供給量により毎日接種枠の調整を行いますためご不便をおかけ致しますが何卒ご了承ください。