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春の学校健診の際、学校の先生方へ毎年行っているエピペン研修会を講師として今年も行いました。
内科校医担当の学校でも、食物アレルギーのためエピペンを所持している生徒がいるため、いざアナフィラキシー、となった時に慌てないように、職員が共通認識を再確認するため、座学と実践形式で約1時間ほど行いました。
1年に1回の研修会なので、どうしてもエピペンの使用方法を忘れがちですが、継続は力なりで毎年思い出すことで、学校での不幸な事故を防いでもらいたいと思っています。
多数の先生方が熱心に研修会に参加して頂きました。お疲れ様でした 🙂
週末は、健康スポーツ医研修会へ参加してきました。
こちらは、講師ではなく教わる側の生徒としてです。
その中でも興味深かったのは、「ラジオ体操の効果的な実施方法」というプログラム。
講師は、NPO法人全国ラジオ体操連盟指導員で、元NHKテレビ体操インストラクターのO氏でした。
ラジオ体操は、誰でも知っている運動であるため、「仲間同士で出来、さらにテレビで3回、ラジオで4回の放送があり、お金をかけずに出来る多世代間の交流の場となる」など、メリットがたくさんあります。
ラジオ体操第1を聞くと幼児~年配の方までどの世代の人も自然と体が動きますよね。
ラジオ体操第1は、13種類の運動をおよそ3分で行い、ゆっくりと虚脱させるように動きで、ラジオ体操第2は少しリズミカルに筋肉を動かすような動きとのこと。
参加者全員で正しいフォームを教わりながら行ったラジオ体操は、スッキリと体が伸びて軽くなった感じがしました。
ダラダラとやってはいけない事が良~く分かりました。
椅子に座っての行い方など、ラジオ体操の奥深さを勉強させてもらい、早速毎日でも続けたくなりました 😀
YouTubeでも見られるようですので、ぜひ皆さんも正しいフォームを身に着けてやってみて下さい!