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土曜日は、33℃と猛暑の北九州で、ラグビー日本代表がウエールズ代表を24対19で倒し、12年ぶりに勝利を上げました 🙂
ティア1と呼ばれる伝統的ラグビー強豪国に勝つのは並大抵のことではないので、ラグビーファンにとっては最高の出来事でした。
そんな余韻に酔いしれながら、翌日の日曜日は久しぶりにラグビースクールの練習が行われているグランドへ行き、コーチ・指導者、保護者向けに「熱中症対策の講習会」を行いました。
昼前の気温は35℃に迫り、WBGTでは37℃を示す時もあるほどの大変蒸し暑い一日でしたが、練習後に多くのコーチ陣と保護者が熱心に参加してくれました。
ここ近年の猛暑は異常なほどで、災害と言っても過言ではない暑さです。
今年は6月から30℃越えの蒸し暑い気候が始まり、このような気候が9月いっぱいまで、およそ4か月間は続くと予想されます。7月下旬から8月上旬は菅平合宿ですが、最近は温暖化の影響で長野であっても日中の熱さは焼け付くような半端ない暑さです。
この過酷な環境の中、幼児・学童がラグビーをやるために、何に気を付け、どのように対応していかなければいけないのか、常に危機意識を高めるなど共通認識が大切となります。
未来のラグビー日本代表を目指すちびっこラガーマンたちが安心・安全にラグビーを楽しめるようよう、多くの大人たちが色々な知恵を絞って協力している姿は、昨日の日本代表の勝利以上に感動を覚えました 😆