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12月に入り、インフルエンザも少しずつ流行し始めました。
我が家では映画「ボヘミアン・ラプソティ」を観たあと、自分も息子たちもすっかりQUEENモードとなり、朝から家中QUEENが流れています。映画のエンディングロールが終わってから、拍手が湧き起こった映画も久しぶりでした 😯
それくらい映画の出来も良く、QUEENが大好きな人の多さに驚きました!!
ラグビー好きは聖地・秩父宮ラグビー場へ向います。
12月の第1日曜日は、関東大学ラグビー対抗戦「早稲田vs明治」が行われ、今年も12月2日に秩父宮ラグビー場での観戦へ行ってきました。
早明戦は、大学ラグビーのみならず、日本中のラグビーの試合で最も人気のあるカードで、この日も会場は超満席。
校歌斉唱の時から、両校の応援のボルテージも最高潮へ
ゲームは、早稲田が追い上げる明治を振り切って勝利し、対抗戦の優勝を決めました。
14~15年前から毎年この早明戦の日は、大学ラグビー部の大先輩であるH先生が必ずチケットを用意していただき、何があっても優先して一緒に観戦していました。
昨年の早明戦は、病のため体調不良にもかかわらず一緒に観戦されましたが、すっかりやせ細ってしまった先生を拝見し、今年が最後になるかもしれないと不謹慎と思いながらもコッソリとシャッターを押していました。
大学入学と同時にラグビー部に入部した時には、すでにOB会長で、自分の父親と同じくらいの年齢の先生を親のように慕い、長い間本当に可愛がっていただきました。
ニューランドへも2度一緒にラグビー遠征へ行き、医師としてのみならず、ラグビー、お酒、そして社会人としての嗜みや人付き合いなど、すべてを教えて頂きました。
「巨星、墜つ!」との連絡があったのが、今年8月12日早朝。享年86歳。
大学関係、医師会関係、そしてラグビー協会など八面六臂のご活躍で、誰よりもラグビーを愛されていた大先輩でした。
今年の早明戦の隣の席に先生はいらっしゃらず、この画像をグランドに向けながら息子と観戦しました。
豪快ながらも繊細なところもあり、面倒見の良い親分肌の誰からも慕われる先生に対する想いは到底ここでは語りきれません。
「昨日はお一人になられた奥様を大学ラグビー部の納会へご招待し、奥様のお元気な姿を拝見出来ましたよ、先生!」