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新型コロナウイルスワクチン接種で「アナフィラキシー」という言葉も以前よりも浸透した感じです。
昨年はコロナ禍のため中止された「アナフィラキシーへの適切な対応と正しいエピペン使用方法」について、先日学校医を担当する小学校の教職員の方々へ講習会を行いました。
食物アレルギーを持つお子さんでエピペン(アドレナリン自己注射薬)を持っているお子さんも近年増えてきています。
今年は基礎的な座学以外に、実際にアナフィラキシーが発生した時のシミュレーション訓練を2回行いました。
シミュレーションから色々な課題が見つかり、改善のためにどうすれば良いのかなどたくさんの意見交換を行いました。
実際に自分が第一発見者になったらどう行動するのかなど、参加していない方にも考えてもらいながら緊張感のあるとても有意義なエピペン講習会になったと思います。
クリニックにある海水魚の水槽は、魚たちが広く泳ぎ回っている姿が見られるように、ライブロックを横長のアーチ状に組んでもらいました。
以前は排水溝を隠すように積み上げていたライブロックに集まっていたお魚も水槽内を気持ちよく泳ぐ姿が見られ、子供たちも喜んでくれているようです。
壁掛けの淡水魚の水槽もメダカの仲間が増えて癒しの空間となっています。
魚たちがクリニック内での待ち時間に少しでも皆様を癒してくれる事を願いながら、毎日診療終了後に元気な姿を眺めています 😉