日本初の鼻腔内噴霧タイプの「フルミスト」を使用します!
どんなワクチン?
- フルミストは、鼻の中へ吹き付けるインフルエンザ感染予防のための生ワクチンです。従来の不活化ワクチンの皮下注射と違い、鼻腔内にスプレーを吹きかけるだけなので痛みがありません。
- インフルエンザウイルスは主に気道粘膜に感染するため、鼻腔に直接免疫をつけるフルミストは現行の注射ワクチンで誘導されるIgG抗体だけでなく、気道分泌型IgA抗体も誘導するため、予防効果が(特に小児において)高いと考えられます。
また生きたウイルスで免疫を作るため、流行しているインフルエンザと株が違っても発症を軽症化させる作用があります。 - 効果は1シーズンですが不活化ワクチンよりも効果が長く持続します。