東京都江戸川区一之江7-49-5 IMSクレイドル1F
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なかぞのクリニック

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禁煙外来

Non smoking outpatient

「今さら禁煙しても間に合わない」とあきらめている人はいませんか? 
たとえ50歳であっても、禁煙することで余命は6歳延び、60歳でも3歳延びます。
禁煙の方法はいろいろあります。自分にあった方法を探して、ぜひ今日から禁煙を始めてみましょう。

当クリニックでは保険適応のみの方へ禁煙治療を行っております。

※保険適応条件

  • ➀1日喫煙本数×喫煙年数(ブリンクマン指数)が200以上
    ※35歳未満の方はブリンクマン指数の要件は廃止(2016.4月~)
  • ②以下のチェックリストの「はい」の合計点数が5点以上
  • ③直ちに禁煙しようと考えている
  • ④禁煙治療を受けることを文書にて同意している
  • ⑤前回の禁煙治療、初回算定日から1年以上経過している

ニコチン依存症スクリーニングテスト

「はい」を1点、「いいえ」を0点として、得点を計算してください。

Q1. 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。
Q2. 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。
Q3. 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコがほしくてほしくてたまらなくなることがありましたか。
Q4. 禁煙したり本数を減らしたときに、次のどれかがありましたか。
(イライラ、神経質、落ちつかない、集中しにくい、ゆううつ、頭痛、眠気、胃のむかつき、脈が遅い、手のふるえ、食欲または体重増加)
Q5. 上の症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。
Q6. 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。
Q7. タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
Q8. タバコのために自分に精神的問題(注)が起きているとわかっていても、吸うことがありましたか。
Q9. 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。
Q10. タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。

注:禁煙や本数を減らした時に出現する離脱症状(いわゆる禁断症状)ではなく、喫煙することによって神経質になったり、不安や抑うつなどの症状が出現している状態。
(禁煙治療のための標準手順書 第5版より)

内服薬の注意事項

2011年7月、「使用上の注意」が改定されました。意識を失うことがありますので、お仕事等で車の運転をされる方には、内服薬(チャンピックス)を処方できなくなりました。ご了承ください。
内服薬(チャンピックス)を服用後に、めまい、眠気、意識障害等の症状があらわれ、自動車事故に至った報告があります。事故をふせぐため、自動車の運転など危険を伴う機械の操作はさけてください。

禁煙治療は内服薬12週間、外用薬8週間が基本となります。
一人で禁煙するのは難しいと言われているため、治療中は医師に相談なく中断しないことが大切です。※授乳中の女性は、授乳を中止すれば処方可能です。
禁煙治療を最後まで受けられるようサポートいたします。